シュッとひと吹き!アロマスプレーでフレッシュライフアロマスプレーとはエッセンシャルオイルを無水エタノールや精製水で薄めたスプレーです。アロマスプレーの利点は、香水のように手軽に使用できることです。氣持ちにフレッシュさを取り入れたいときにはぜひおすすめしたいですね。アロマスプレーの用途は無限大!?運転中の気分転換に。ルームフレッシュナーとして。緊張する場面でのリラックスに。寝る前の枕にピローアロマとして。リネン類の清潔維持に。デスクワークの気分転換に。休憩後の集中力アップに。というようにアロマスプレーは貴女の暮らしのあらゆるシチュエーションで役立ちます。例えばマスクにシュッとひと吹きしてアロマの香りを楽しむ活用方法もあります。さぁ今スグにアロマスプレーでお好みの香りをシュッとひと吹きしてみましょう。“心と身体の休息香放る(かほる)ライフ”を始めてみるのも良いかもしれません。簡単!アロマスプレーの作り方アロマスプレーは次の5つの基材があればとても簡単に作ることができます。エッセンシャルオイル濃度1.0%のアロマスプレー作成レシピ遮光性スプレー容器(50ml)ビーカー精製水40ml無水エタノール10mlお好きなエッセンシャルオイル3種類(計10滴/0.5ml)エッセンシャルオイル以外は街のドラッグストアで購入することができます。アロマスプレーは残り香がほとんど残らずくどくない香りが特徴です。サッと香って去っていく感じです。ライトな香りはいつもフレッシュ。アロマスプレーの香りがライトな理由はエッセンシャルオイルの揮発性にあります。エッセンシャルオイルの揮発性とは?エッセンシャルオイルには揮発性のほかにも疎水性、親油性、芳香性などの特徴があります。オイルなのに油ではない!?ことも解説しています。香水のイヤな残り香が苦手な貴女におすすめです。アロマスプレー用容器の選び方アロマスプレー用容器は必ず遮光性のボトルを選びます。その理由はアロマスプレーの品質を保持するためです。エタノールとエッセンシャルオイルを守ってくれるボトル選びが重要です。100均などで売られている透明のスプレーボトルは酸化(劣化)が驚くほど早いです。(割とすぐ変な匂いに...。)そもそも遮光性ではないので品質を保証できません。プラスチック製ボトルではPP(ポリプロピレン)PE(ポリエチレ ン)PET(ポリエチレンテレフタレート)の表記があるボトルを選びましょう。 アロマスプレーをマスクに使用する方法アロマスプレーをマスクに使用する方法はシュッとひと吹きするだけです。冬場などマスク着用の機会が多くなる時期には自分オリジナルのアロマブレンドでアロマスプレーを上手に使ってみてください。ティーツリーなどのエッセンシャルオイルがおすすめです。アロマスプレーは無水エタノールを使用します。どうしてもお肌の荒れが氣になるという場合にはエタノール不使用のアロマスプレーを作ってみましょう。エタノールを使わないアロマスプレーの作り方エタノールを使わないアロマスプレーの作り方も基本的にはいつものアロマスプレーの作り方と同じです。無水エタノールの代用としてアルコール度数40以上の無香料のウォッカ。バスオイル(ボディトリートメントオイル)グリセリン(化粧水の基材)に変更するだけで簡単に代用できます。アロマスプレーの多様な使い方8選アロマスプレーは家の中や車内など多様な使い方ができます。虫よけ対策として素足や手に。ぞうきんに。掃除機のフィルターに。香水代わりに肩や髪の毛に。車内のニオイ消しに。マスクにシュッと香りを楽しむために。ハンカチの香り付けに。トイレの消臭に。このように毎日の生活で役立てることが出来ます。アロマスプレーを上手に活用し深呼吸のきっかけにすれば一日の終わりにはいつもよりリラックスできているご自分に氣付けることでしょう。アロマスプレーで上手にストレス対策!7つの感情と7つのシチュエーション、合わせて14パターンのアロマ活用法をご紹介。寝る前にアロマスプレーを使う方法寝る前にアロマスプレーを使う時は枕にシュッとひと吹きしてみましょう。枕(pillow)に優れた鎮静作用に期待が持てるラベンダーなどはいかがでしょうか?心がゆったりとなるアロマを選ぶのがコツ。香りに誘われるように呼吸もゆったりとなりやすいですね。