サイプレスサイプレスはむくみと思考がスッキリするデトックスに秀でたエッセンシャルオイル。学名Cupressus sempervirens科名ヒノキ科抽出部位枝葉・果実作用・空氣清浄・免疫向上・鎮静・うっ滞除去・抗菌・抗ウイルス・弱いエストロゲン様作用・神経強壮・収れん(ひきしめ)主な成分・α-ピネン・セドロール・テルピネン-4-オール・リモネン項目名ここに説明文を入力)★ -->ノート3(ミドルノート)強壮4人氣3価格1主成分3サイプレスと相性の良いエッセンシャルオイルジャスミンアブソリュートフェンネルゼラニウムジュニパーベリーローズマリーサイプレスの効果効能サイプレスの主な効果効能として腎に働き体内の水分を調整。ホルモンバランスを整える。ブレた思考や不安定な氣持ちを落ち着かせる。肺の氣を補い悲しみを癒す。に期待が持てます。サイプレスは心身の両面で余分なモノをそぎ落とし、落ち着かせる効果があるとされるエッセンシャルオイルです。むくみの排出や喘息の症状を和らげたり免疫力アップに期待が持てます。サイプレスに含まれているセドロールには呼吸数や血圧を抑え、α波を増加させる働きにも期待が持てます。和精油で有名な青森ヒバ(ヒノキ科)の主成分のひとつでもあります。更年期におけるイライラや不安定な氣持ちの鎮静に期待したいサイプレスのエッセンシャルオイルはどんな香りがするのでしょう?サイプレスの香りサイプレスはヒノキにも似たクリアでグリーンウッディー調な香り。サイプレスの香りは森林の中で漂ってくるヒノキのようなクセの少ないさわやかな樹木の香りです。サイプレスはジュニパーベリーと同じヒノキ科の樹木で構成も似ています。2つは”ヒノキ科兄弟”と言われています。ジュニパーベリーの香りは氷を思わせるシャープなブルー。サイプレスのウッディーな香りはお天氣の良いお昼間の公園で嗅ぎたくなるグリーンでしょうか。サイプレスの和名は糸杉(イトスギ)。別名は西洋ヒノキです。枝があまり横に広がらず、樹高は30~40mにもなる細い高木です。きれいな円錐形を活かしてクリスマスツリーとしても使われています。丈夫な材質のサイプレスは世界中で公園樹や造園樹として重宝されています。虫が寄り付きにくいという優秀さも兼ね備えています。古くから神聖な木として「死」の象徴でもあり墓地や寺院によく植えられています。古代エジプトでは棺に入れられていました。サイプレスのアロマブレンド(トリートメント)サイプレスはデトックス系のアロマブレンドで。サイプレスと相性の良いアロマブレンドジュニパーベリーレモンユーカリローズマリーウィンターグリーンフェンネルゼラニウムジャスミンアブソリュートです。ボディトリートメントでは異常に汗をかく場合は、ジャスミンアブソリュート、フェンネルのエッセンシャルオイル。むくみがツラい時には、ゼラニウム、ジュニパーベリーのエッセンシャルオイル。をブレンドして背中とお腹を中心に使用します。華やかなフローラル系や柑橘系のエッセンシャルオイルとサイプレスをブレンドすることでブレンドオイルの香り全体が引きしまります。サイプレスはこんな人におすすめサイプレスは静かに休みたいときや考えがブレていると感じる貴女におすすめ。総じて落ち着きを取り戻したい!というときには樹木系のエッセンシャルオイルの出番です(*‘ω‘ *)サイプレスのエッセンシャルオイルは更年期トラブルにもおすすめ。サイプレスに含まれるセドロールという成分に女性ホルモンに似た「エストロゲン作用」に期待が持てるからです。樹木系の優しく包み込むような香りのサイプレスは収れん(皮膚・毛穴のひきしめ)にも期待ができるので脂性肌のスキンケアやヘアケアとしても活用できます。嗅覚に一番近いフェイシャルでの使用がしやすいという点もサイプレスの強みです。サイプレスの感想とイメージサイプレスは格式の高さが似合いの和洋青年。サイプレスには端正な顔立ちの白シャツが似合う中性的な青年のイメージがあります。ヒノキの香りを思わせる格式の高い雰囲氣を持っています。厳かで凛とした引きしまるサイプレスの香りは”和”に通ずるものがあります。包み込んでくれるような優しさも感じますね。地中海と日本のハーフなイメージでしょうか(笑)その香りからは森林や緑を思わせるサイプレス。「森林」という文字のように左右対称なイメージでバランスが良いんですよね~。ブレた心を真ん中に戻してくれるセンタリングアロマです。サイプレスの注意点サイプレスはホルモン系の働きを規則的にするので、妊娠中は控えましょう。参考文献 イトスギ~wikipedia~