40代からアロマセラピストにSweetMoonのProfile40代からアロマセラピストになった私...。アロマセラピストになるきっかけとは?アロマセラピストになってサロンを開業するにはホームページは必須(`・ω・´)さーて。どうしよう。ホームページってどうやって作るんだ!?あっ!アロマの先生がいた!40代になってすぐの頃、アロマセラピストを目指し始めた私。そこには私のアロマテラピーの師匠とも呼べるまさにアロマセラピストを目指すきっかけになった人がいました(*▽)その人こそ当時、アロマとはまるでほど遠い風体の金髪ベーシスト(笑)HP担当のこじま君です。(※衝撃の写真はのちほど(笑))「Mr.規格外」のアノ人をサロンスタッフとして召喚しよう!絶対に成功する!おもしろいサロンになる!何年かの空白期間を経てプロを目指すバンドマンだった彼にふたたびコンタクトを取った私、アロマセラピスト浅野。RRRRRRRRRRRRRR40代更年期の“Breatheリラクゼーション”SweetMoon尾道のアロマセラピスト&整体師の浅野と申します。2023年で私はアロマセラピストになって10年が経ちます。アロマテラピーで使うエッセンシャルオイル(精油)と、家業のガソリンスタンド経営(石油)に関わりながら尾道で暮らしています。「40代からアロマセラピストにSweetMoonのProfile」では、40代からアロマに興味を持ち、サロン開業に至るきっかけと、“精油と石油の二刀流セラピスト”になるまでのストーリーをお伝えします!あの突撃電話があったからこそ、40代からでもアロマセラピストとしてサロンをやっていこうと思えたのです。あの電話はファインプレーだったなぁ...。(自画自賛(*‘ω‘ *))初めてのアロマサロンでアロマセラピストに出会う浅野さん、なにかツラいことでもあったの?最近とても顔が暗いよ?取引先の奥様に突然言われました。私は岡山県笠岡市在住の普通のアラフォーの主婦でした。ガソリンスタンド経営の家です。自分は普通に明るく話していたのですが...。見る人にはわかるんですね。心の闇を見透かされたようで正直恥ずかしかったです。取り繕えてなかったんだなと(^^;)そしてふたたび奥様。アロマセラピストさんの知り合いがいるの。そのひとのおかげで私ツラいことも笑って話せるようになったの。もしよかったら浅野さんもサロンに行ってみたら!?んー...(・ω・)正直、アロマが何かしてくれるわけじゃないでしょ?氣休めくらいにはなるのかな?あぁ。しんどいなぁ。キャンセルしようかなぁ...。本音を言えば期待と言えるほどの期待はなく雑貨屋さんに行くような氣持ちでアロマサロンの扉を開けたのでした。アロマの香りに心奪われる私の心を奪ったアロマの香り“ベルガモット”アロマサロンデビューの日。アロマサロンに漂う初めてのエッセンシャルオイルの香り。「いい香りだな~。スーッと心に染み入る感じ。」私はしばらく感動したことがなかったと香りが教えてくれたのです。笠岡時代は激務の毎日。睡眠は平均3時間。結婚・家業の仕事・不妊症・不妊治療。「疲れが溜まってきた頃かなぁ...。」アロマサロンさんではカウンセリングとボディトリートメントを受けることになっていて...。私を笑顔で迎えてくれたアロマセラピストさん。どんな香りがお好きですか? スッキリとしたオレンジやレモンの香りが好きです。 そして差し出された1本のエッセンシャルオイル。それがベルガモットとの出会い。ベルガモットという名前の響きも好き!私の運命のアロマの香りになりました。アロマセラピストさんのボディトリートメントで涙が...。アロマセラピストさんの絶妙なタッチングのボディトリートメント。実はこの日が私のアロマを使ったボディトリートメントデビュー。デコルテとハンドをトリートメントして頂けることに。(紙ショーツ1枚だけになる全身トリートメントは恥ずかしかったので(/ω\))アロマセラピストさんのタッチングは絶妙...。つ、疲れが...溶ける。心と体がふわっとゆるんでいくんです。まるで氷が溶けていくように。じわじわと意識が遠のいていく。私の身体は鋼鉄のように硬くこわばっていたようです。麻痺していたのでしょうね。自覚はありませんでした。心も同じく誰にもスキを見せないようにガッチガチだったのでしょう。鋼鉄のバリアは居づらくなったのかスーっと引いていくように慎重に心を開いていった感じで...。氣付けば私は泣いていました。自然と涙が出たことに驚きを隠せませんでした。大丈夫ですよ。少しでいいから自分のための時間を持ちましょうね。ベルガモットのオイルは浅野さんが必要としたから選んだんですよ。 まるで母に頭をなでられた時のような安堵感。凄く嬉しかったです。これが私の人生初のアロマセラピストさんとの出会い&アロマを使ったボディトリートメントの体験でした。芳香が笑顔の方向を教えてくれた「お母さん、よく笑うようになったね(*▽)」アロマサロンさんでの香りに包まれてから娘に言われて一番嬉しかった言葉です。(待望のひとり娘は2023年現在、立派な社会人です(^^))アロマセラピストさんの笑顔と温かい手をきっかけに心がみるみる軽くなりました。私はいつしかベルガモットのエッセンシャルオイルに導かれて自然に笑えるようになっていました。笑顔でいると自分自身も氣持ちよい。何よりも嬉しい!周りも幸せにできるんだな。と実感。「芳香が笑顔の方向を教えてくれた」その日から私の中に「アロマテラピーへの道のり」が産声をあげたのでした(*^。^*)アロマセラピストを目指すキーパーソンアロマセラピストという仕事を教えてくれたのがHPのひと、こじま。「香りは心を癒すんよ。だれか証明してくれへんかな。byこじま。」私、浅野がアロマセラピストを目指すきっかけのキーパーソンと言えば!HPのひと、こじま君です。彼なくしてはアロマを語ることはできません!(^ω^)最初の出会いは関西のライブハウス。私は学生時代からRockのライブ好き♪LUNA SEAなどのヴィジュアル系やインディーズバンドのライブにハマってました。のちのアロマサロンSweetMoonのHPのひと、こじまは当時金髪ベーシスト(笑)ムチ打ち確定なほど首をガンガンに振りファンを乗せまくっていました(ω)ノ「ファンの子らがブッ飛ぶ(*)ようなライブがしたいねん!」(*乗せるの意味デス(^^;))が、口癖の彼に別のワードでブッ飛ばされた。そのワードに興味を持ち40代からアロマセラピストへの道をひた走るとは思いもしませんでした。その言葉とは...「セージは浄化力があるんや。」「最近はミントティーがマイブーム。」は、はい!?(;・∀・)バリバリのRockのバンドマンがアロマ!?ハーブティー!?なに言ってるかわかんない(笑)アロマテラピーの宇宙語が湧き出る源泉のようにでてきます。アロマテラピーの宇宙語7選鼻には利きがあってやね...。おれの鼻は左利きや。レモンユーカリの香りはモンシロチョウのりん粉やな。スペアミントは清涼感。コールドスプレーやな。バスケ時代の体育館の匂いや。ゼラニウムは白銀。パールやな。イランイランはユリの香りそのまんまやな。ダマスクローズは貴族的おばあちゃん家の匂い、もしくは占いの館の匂いやな。やっぱりわけわかんない(笑)規格外の天才肌のひとが奏でる音に魅了されたファンの子たち。バンド関係者さんたちやプロのミュージシャンを目指す子たち。いつもそのど真ん中で目立つアロマテラピーの師匠(笑)当時のファンの子たちはほとんどが10代。ライブ終わりにみんなでご飯に行きました。私が保護者代表としてみんなを連れて行ったことも(笑)関係者との打ち上げに行かなきゃいけないこじま君からは「あいつら頼むわ!」と言われたり。みんなと仲良くさせて頂きとても楽しかったです!アロマに精通する植物愛アロマのルーツとも言える植物。こじま君の植物を育てるスキルは天賦の才があるのだと思いました。子供の頃のお話を聞くと生き物博士だったそうで。植物に触れて育った環境もかなり大きな要因でしょう。例えば...アゲハ蝶の卵を見事に育てあげチョウチョを羽化させたり。カブトムシを成虫に育てたり。川にボラを捕まえに行ったり。ひょうたんを育てたり。スイカを育てたり。お母さまの畑の水やりを手伝ったり。胡蝶蘭や観葉植物のサンスベリアに花を咲かせるのもうなづけます。ご存じでした?サンスベリアって花が咲くんですよ!?Instagramに投稿したところ、植物好きのフォロワーさん達もビックリしてました!こじま君のお母さまも植物を育てるのがとってもお上手!自然をこよなく愛する彼がアロマテラピーに興味を持ったのも自然の流れだったのでしょう。わたしは、生まれて初めて花を咲かせました(*^_^*)植物を育てる喜びを知り、香りに癒され、アロマテラピーに心を奪われていきました。「香りは心を癒すんよ。だれか証明してくれへんかな。ってだれもしてくれなさそうやな。じゃあワタクシがせねばなるまい!byこじま」こんな頼もしく個性的なひとを野放しにするのはもったいないでしょう?(*^_^*)「アロマサロンをオープンした暁には彼をスカウトしよう!」2012年、運良く彼はITスキルを磨き始めたという噂を耳に。何年かの空白期間を経て彼にふたたび連絡を取ったのでした。アロマセラピストになるには~サロン開業までの軌跡~へ続く。